独学で初心者でもなれるWEBデザイナー|WEBデザイナーになるためには

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フリーランスや在宅勤務に憧れませんか?コロナの影響で特にこの考えを持つ人が増えているそうです。

そんな憧れを叶えられる仕事があります。それはWEBデザイナーという仕事です。WEBデザイナーとは企業やお店、個人事業主などのホームページを作成する仕事です。

この仕事はPCとネット環境があればできてしまうので、転職やフリーランスとして独立する際もコストがかからず、かつ仕事の需要もまだまだあるのでおすすめの仕事です。

WEBデザイナーになるには専門のスキルと知識が必要になるので、どのようにWEBデザイナーになれるかをお伝えします。

まずは「HTML」、「CSS」の勉強から

いきなりHTMLやらCSSなんて言われてもなんだそれ?って感じだと思います。

HTMLやCSSはプログラミングの一種です。厳密にはプログラミングのくくりではないのですが、そこは気にしなくて大丈夫です。

HTMLとCSSはセットで使います。

まずHTMLの役割としては、ホームページ上の文章や画像などの情報を表示するための言語です。

会社名や企業理念、営業時間など必要な情報をここで記載します。

このままでは、白い背景に黒文字で文章だけの飾り気のないホームページになってしまいます。

そんな時にCSSを使います。

CSSはスタイルシートとも呼ばれており、HTMLで作った文章や画像を装飾していくものです。

例えば、ホームページの背景の色や文字の色、文字と画像の大きや、要素の配置を変更できます。

これができればみなさんが普段見ているホームページのような形になります。

エディターでコーディングしよう

HTMLとCSSについてはなんとなくわかったかと思います。

では、それらをどのようにプログラミングするかと言いますと、「テキストエディタ」を使用します。

テキストエディタとはテキストファイルを編集できるソフトのことで、パソコン上でプログラミングを書くことができます。

みなさんのPCにもともと入っているメモ帳というソフトがあると思いますが、それでもプログラミングを書くことができます。

ですが、メモ帳ですと最低限の機能しかなく効率が悪いので、コーディングに特化した優秀なテキストエディタソフトが無料でありますので、そちらを使いましょう。

おすすめテキストエディタ

上記の2つが無料で使えて機能面も充実しているのでおすすめです。

テキストエディタをダウンロードしてコーディングを始めましょう。

HTMLとCSSの勉強の仕方

HTMLとCSSはプログラミングの中でも比較的簡単に勉強できることができる部類です。

書籍なども豊富にでていますし、ネット上でも質の良い情報が数多く出回っているので独学でも十分学習可能です。

独学でやる場合は、

  • 無駄なく効率的な勉強計画
  • モチベーションの維持
  • わからないところを聞ける人を見つける

この3つが重要になってきます。

無駄なく効率的な勉強計画

独学でやる場合自分で何を勉強するかを決めなくてはいけないため、まず何から始めれば良いのかや、セットで覚えた方が効率が良いなどの計画をたてるのが難しいです。

私もその辺がわからず、必要ないところを勉強していたり、ずいぶん遠回りな勉強をしてしまいました。

ですので、学習を始める前に効率的に学べる計画をたてることをおすすめします。

書籍などを買う際はこの辺が書かれている本を選ぶといいです。

モチベーションを高く維持し続ける

やはり何事にもモチベーションを高く持ち続けることが重要です。

ですが、何ヶ月も維持し続けるのは難しいです。時にはサボりたくなってしまう気持ちがでてくると思います。人間ですから、そこはしょうがないと割り切りましょう。

ですが、そのサボりを極力減らし、サボり方もWEBを意識したサボりを見つけると集中して勉強を続けていくことができます。

基本的には毎日何かしらWEBに関することには触れていましょう。

今日は勉強をする気になれない日もあると思います。そんな時はTwitterを開いてみましょう。

SNSは勉強している時は集中の妨げになるので、あまりおすすめできないですが使い方次第ではとても勉強になります。

Twitterには優秀なWEBデザイナーの方やWEBクリエイターの方々が有益な情報をたくさん発信してくれています。

そんな方々のツイートを見ていると技術的なことやメンタル的なことを発信してくれていて、それを見ているだけでも勉強になるし、モチベーションも上がっていいことずくめです。

依存しすぎると危ないSNSですが、このように使い方を限定して使う分にはとても優秀なツールになるので、ぜひみなさんも使いこなしましょう。

わからないところを聞ける人を見つける

独学で進める中で一番苦労するのがこの「わからなところを聞ける人を見つける」だと思います。

独学で進めていく場合必ず書籍やネットを見てもわからない部分がでてきます。

その場合聞ける人がいないと、長いことその部分で立ち止まってしまったり、次に進めなくなってしまい挫折することになりかねません。

かと言って周りにプログラミングできる人がいるかと言うと、なかなか見つからないと思います。

そんな時おすすめなのが、前述しましたTwitterです。TwitterにはWEBに詳しい人がたくさんいますし、同じく学習をしている人もいます。

そのような人と仲良くなってわからないところを聞いたり、同じ環境の勉強中の人と情報交換したりできるのでおすすめです。

まとめ

今回は独学メインでWEBデザイナーになるために必要な情報を書きました。

正直一からWEBデザイナーになるのは簡単ではありませんが、数多くの人たちが初心者からWEBデザイナーになったのも事実です。

WEBデザイナーという仕事は、在宅でできたり収入面で見てもとても魅力的な仕事です。

そんな魅力的な仕事に何ヶ月間か努力して勉強すればなれてしまいます。

ぜひみなさんもWEBデザイナーになって理想の生活を送ってみましょう。